指導者ライセンス 更新講習会を受講しました。
先日水泳指導者のライセンス更新講習会を受講しました。 今回の内容はメディカル系でストレスにフォーカスした内容で我々インストラクター以外に理学療法士さんや作業療法士さんや看護師さんなども参加されていました。私と同じぐらいの年齢の方が多い中、若く熱心な方もいらっしゃいました。将来が楽しみです。 皆さんご存知ですか、ココロって数字で表せるんですよ。ココロの指数は「現在の自分/なりたい自分」なんです。このココロの指数が下がることはストレスになるんです。細かいことを言うとこのことについてだけで3時間は軽くしゃべれますからまた機会がありましたらちょくちょくお伝えしたいと思います。 また、走ったり、泳いだりと疲れるは汗をかいて汚れるはと大変なのに楽しくて続いてしまうのはイメージと感覚の一致することが楽しさの1つなんですね。なので一致しないとイラっとしたり逆に新たな発見をしてイメージをし感覚が一致した時の成長は病みつきになっちゃうんです。なので我々はイメージと感覚が一致するように効果的な動きのイメージを伝え感覚が一致するように導いていくんです。 更に楽しいは続くけど面白いは続かないどころか繰り返されるとムカッとすらします。ひとくくりにされやすいんですが「楽しさ≠面白い」なんですね 先ほどのムカッですが、最近よく言われるアンガーマネージメントも「腹立つ」「ムカつく」「イラつく」と種類が違うので対応も変わるんです。そういったことを経験を踏まえて今回講義講習頂きました。 講師の方はスイミングクラブ協会の役員の方で60代の方なのですが現在も現役で指導されているそうです。その経験をもとに講習をされたのですが率直な感想を言えばお客様に支えられて育ててもらっているんだなと改めて実感しました。講師の方の頑張りが大変すばらしかったです。 後は自慢になってしまいますが何人かの方から質問を受けました。以前も理学療法士・作業療法士の方から柔軟性アップする方法やお医者様から痩せる方法を聞かれたことがありますが今回も同様の内容を聞かれました。 私も以前はストレッチしても柔らかくならない、運動と食事制限を推奨しても痩せない方がいらっしゃった一方で運動を殆どしていなくて結構食事の量が多いのに痩せている方がいるのは何故と長い間疑問でしたからそういった「どうして」や「どうしたら」という気持ちは痛い