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2月, 2021の投稿を表示しています

不安やご不快な思いをさせた方々に深くお詫び申し上げます。

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  子ども体育教室のある会場で近隣住民の方から以下のご指摘をいただきました。 ①担当者(私)の声が大きい ②子ども達の中でマスクをしていないときがある ③体育教室終了後の担当者(私)のお見送りの時、保護者が密になっていないか 以上3点です。コロナ渦の中如何なものかとのことらしいです。 先ずは、ご不快な思いをさせたことに、不安を与えたことに深くお詫び申し上げます。 以下の点を今後改善いたします。 ①適切な声の大きさで指導いたします ②子どもの運動時のマスクは安全面から必ず着用とは言えないため施設が着用義務でないところはそこのご家庭に判断してもらっております。  但し付近で感染者が確認された場合はマスクを着用してもらい消毒の強化とクレベリンを設置しております。レッスン中は密にならないように順番待ちの時などはミニハードルを設置し距離を取るように指示しております。  しかし、より安心・安全に受講生並びに保護者そして近隣住民の方にも感じてもらえるようにこのような声があったことを伝えし呼吸による安全性と新型コロナウイルスによる安全性のバランスを取ってもらえるように致します。指導者、私はマスクは現状通りマスクを必ず着用いたします。 ③保護者の方は普段から気を付けていらっしゃるのですが周りから見るとそう見えない時がある可能性があると認識いたしました。保護者の方にもお伝えし、より気を付けてもらえるように促します。 そのうえで誤解を解かせてください。 ①については私「共に歩むもの」との意味からコンダクターであり元々指導者という職業ですので情報を伝達するのが職ではございません。そして仕事とは社会貢献平たく言えば幸せにすることと認識しております。ただ流れに沿ってからだを動かすという作業をしているわけでもありません。  その意識からお客様に説明やニュアンスが少しでも伝わるようにとアナウンスの講習も受けたことがあります。  付け加えて私共は選手を育てるのではなく子どもの体育教室ではここでの経験を通して先ほどにも述べたように幸せになってもらいたい、輝いてほしいとのことでからだについての本として以下の本も参考にしておりますので大声を出さなくても大きく聞こえるようです。  更に付け加えると私の子どもがミュージカルを習いに行ってたこともあり音大の先生から声の出し方を習っておりましたからそちらも参考にい

応援有難うございました。アンジェラ・アキさんYOGA有難う

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 ♪拝啓 有難う 15のあなたに  私の子ども、私立高校を無事合格しました。現在子どもは本命の学校に向けてさらに邁進しております。  いや~、正直ホッとしました。過去2敗してますからね、本人もかなりナーバスになっていました。  2敗は1つは前回の入試でもう1つはダンス、共に3年前です。プレッシャーと緊張で自分から逃げちゃってましたから実力を発揮することなく現実逃避していました。  今回は逃げられない状況に過去の自分からの脱皮ができるか!これが最大の課題でした。  初めての直面する逃げられない状況。逃げたかったでしょうね。周りの期待、決して余裕がるとは言えない状況。緊張して、入試に落ちる夢ばかり見て眠れなくなる日もありました。  YOGAやっていて本当に良かったと思いました。YOGAって西洋でいう自律訓練法、東洋でいう瞑想があるのですがこれに救われました。多少人によって順番が違いますが以下のような流れです。 ①呼吸に意識を向けます ②血液の流れに意識を向けます ③からだが「温かい」と感じることに意識を向けます  (指先から徐々に首から下のからだ全体に) ④からだの重たさを感じます ※③と④が逆の場合もあります ⑤おでこは涼しく頭はスッキリしていることを感じます ⑥心臓がゆっくり脈打っていることを感じます ⑦幽体離脱のように自分からフワっともう1人の自分が表れます ⑧もう1人の自分が未来の自分となって今の自分を見つめています  (明日、来年から徐々に死ぬ間際ぐらいまで) ⑨ココロもからだもありのままの自分を受け入れる真の強い状態になったことを感じます  私の教室ではフィットネスヨーガなのでここまではしませんが、本格的なYOGAをされているか所ではこの瞑想で泣き崩れる方のいらっしゃるようです。解ります。今回、我が子にこれを教えた時に未来の自分がイメージしにくいと感じたため過去の自分に問いかけるという工程を入れました。⑧が徐々に未来に対して過去は昨日から始まり去年、3年前(入学した時辺りの頃)小学生の頃や幼稚園や未就園児の頃や胎児の頃に何と言葉を掛けますか?戒めの言葉ですか?感謝の言葉ですか?という工程を入れました。ラッキーだったのは卒業式に歌う歌がアンジェラ・アキさんの手紙~拝啓15の君へ~らしいんですよ。お陰でスーっとこの工程が馴染んだようです。私も自分とも重なり、今こ

受験 合格 へ

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  (写真は数年前に撮影した桜)    私の子どもが受験生なんですよ。で、ふっと思い出すと独立して個人で開いた体育教室の初期の頃に通ってくれていた卒業した子たちも大学受験生が多いことに気が付いたんです。皆頑張れ。恐らく卒業生もその保護者の方もこのブログは見てはいないだろうけど応援しているし、安心しているよ。  何故安心しているかと言えばですね、ちょっとながくなるのですが初期の子ども達にも伝えていたのは 「お尻上、お臍(へそ)下。背中上、胸下、頭・顎」 とスイッチを入れる姿勢が中心です。現在は時代の変化やより深く多角的にも指導しているから背中・お腹を分けることやアクセル・ブレーキや関節・骨の位置や向きとより力を発揮する方法が増えているけど元々は初期の時代の姿勢からの展開なんです。  「お尻上、お臍下。背中上、胸下。頭・顎」とはココロをプラスにして思い通りにからだを動かすためのスイッチなんですが例えばココロで言えば最近流の西洋のアンガーコントロールがありますよね。西洋ではアンガー(angry)ぐらいですが [厳密にはsoreやmadやoffendedやindignantといった言葉もありますが] 日本には腹立つ、ムカつく、苛立つと自然に情緒的(お腹の辺り)、協調的(胸の辺り)、解放的(首から上)のとある程度使い分けされていますね。情緒はあふれ出す感覚的なイメージがありますよね。協調は仲間意識や人間的な繋がりといったイメージですよね。解放は阻害するものがないことやより自由になるイメージですよね。その何となくお腹の辺りや胸の辺りや首から上の辺りがヨガのチャクラとの位置とも一致しているんですよ。  ヨガに出てくるチャクラって輪とか開くとか回転という意味なんですが平たく言えばココロとからだのつながっているところなんです。チャクラって全部で7つあるんですけど流派によって微妙に解釈が分かれるのでここでは細かい位置までは触れませんがマイナス以外のココロにも腹を抱えて笑う(腹を割る)や胸が躍る(胸が焦がれる)や喉から手が出る(頬が緩む)などニュアンスが同じようで違いますよね。  皆さん上の2つ、アンガーとプラスのココロの状態をゼスチャーでやってみてください。ちなみに腹は仙骨といって骨盤の背中側、尾てい骨の上の骨を感じてくださいね。そうなんです。マイナスの時はお臍が上を向いたり胸が上を向