卒業


 新型コロナウイルス感染症のお陰で、卒業証書が今週にやっと渡せた。
9月入学でもないのに6月に卒業。



 今回、郵送の方にお礼が伝えられなかったので手紙も添えることにしたのでこの機会に直接でも時間が無く充分なお礼を伝えられなかったので手紙を添えることにした。

 子ども達はいっぱい夢を持ってくれている。お医者様になりたい子、タカラジェンヌになりたい子、有名な進学校を目指している子もいたら体操の選手になりたい子やサッカー選手になりたい子、私に憧れを持ってくれて体操の先生になりたい子も。因みに私はパイロットになりたかった。おじいちゃんは医者にしたかったみたいだけど。子どもの頃は全く勉強しなかったからどちらも論外だったけど。ただ、中学の頃は先生になりたいと思ったので少しだけかなったのかな(学校の勉強は学生時代は全くしなかったけど指導関係だけは勉強していて良かった)。
 
 卒業証書を渡しているのはずっとみんなを応援しているよとの思いを込めて。そして私自身、卒業証書を渡している者として恥ずかしくない生き方を示す誓いとしても。

 大人が子どもに出来ることは躓かない様に足元を照らし、迷った時に方向を示すこと。歩いていくのは子ども自身。その道を舗装することもしちゃいけないんだなぁ。ただどんなに遠い所でも、どんなに険しい所でも辿り着けるように知恵を与えることはできる。卒業証書を手にした子たちは最初は無理と思っていたことでも頑張れば出来るということや頑張り方を身をもって分かってもらえたら幸い。

むっちゃいいこと書いているけど全部請売り。ま、綺麗ごとも言えて行動している人(出来ているかは分からないけど)もいるってことも少しは子ども達に希望を与えられたらとは思う。

たまに会う卒業生の頑張りがとても嬉しい。

この業界に入りたいと思ってくれている子がいてるので、もっとこの業界が良くなるように私も頑張るか。

ご家族の思いと一緒で子ども達が元気に伸び伸びと前向きに輝いて幸せになりますよに。

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