全集中 氷の呼吸?
また、鬼滅とうんざりされそうですね。
でも今回はちょっと違うのは私の子どもの学校での出来事でおいおいと言うことがあったんです。
今度、学校でアイススケートに行くらしいのです。そこで私の子どもが「〇〇ちゃん『私、トリプルアクセルできるねんけど2年ぐらい滑っていないから教えてもらおうかな』と言うねんで。絶対嘘やんな」と言ったんです。そこまでは子どものよくある話だな、可愛らしい。と思ったんですがその後に「と言うことでスケート連れて行って」と言うんです。何を言ってるのか最初理解できなかったのですが学校で経験者に手を挙げたらしいらしいのです。
えーって感じでした。それって程度は違うけど〇〇ちゃんと一緒ではないか(私も見栄張りでしたが似るんですねそういう似なくてよい所)と私指導者の学校出ておりスケートも一応やりましたけどもう20年を軽く超えるほど滑っていないので子どもを滑れるようにたった1日で出来るのか。日にちもなく予定も詰まっていましたから練習できる日は1日だけだったんです。
でも、そういう時はやっぱりお天道様は見ているんですね。急いでスケート場検索したんですけどびっくりするぐらい減っているんですよ。私の子どもの頃は近くにもあったんですけど昨年も閉鎖したスケート場もいくつかあり、しかもこの時期ギリギリ空いていないところもあって行けそうなところが4か所のみ。急いで1番近い所に行きました。親バカだなと自分で思いながら高速使っていざ出発。
スケート場の駐車場に着くと何か綺麗な女性や可愛らしい女の子たちばかりいてるんです。入り口に入ると「受付はこちらでお願いします」と言われたんですが券売機の電源が入っていないんです。
な、な、何とフィギアスケートの大会だったんです。勿論一般利用はできません。
急いで次のところに出発しようと車に戻り、念のため次に行こうとしている施設に電話して聞いてみると「現在改装中」とのこと。次の施設は「現在コロナの影響により時短営業しており15:30迄です」とのこと、その時点で14:00。そこに到着する予定は迷わずに行けたとしても14:45。しかも私ナビがあっても方向音痴。下手したら到着したら閉館もあり得る。残り最後のスケート場に電話してみたら神様も最後までは見捨てなかったようで17:30迄してくれてました。
道に迷いながらもスケート場に到着
残り時間約2時間、私も頭フル回転。教室に通ってくれていれば独特の説明でイメージしてもらい感覚を併せてそれなりに可能なんですが、子どもには教えてとお願いされたときにしかからだの使い方も教えていないので細かいニュアンスが伝わりにくい。付け加えて子どもも焦り余計に空回り。泣きそうになったのでこれはもうスケート靴の刃は日輪刀と思い、
そして
全集中、氷の呼吸
とばかりお互いに集中の度合いを上げて必死に。
思いは通じる、やればできる、集中、集中と私にも子どもにも言い聞かせて・・・
有難うございます。何とか滑れるようになりました。これも一応成功体験?
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