アメリカへ


 なんか出オチみたいになってしまいましたね。

 通常は注目してもらったりこれからの話が興味持って聞いてもらう正に心を掴む「掴み」、伝えたいことをより伝わるようにする前振りの様な「振り」、そして伝えたいことを伝えて腑に落ちるの「落ち」というのがオーソドックスな流れなのでお伝えするのですが、出た瞬間が落ちという状態を出落ちといいます。アメリカへのタイトルで梅田の写真「バイデン」て、と思われやすいのですが違いますよ。

 私の子どもが受験生のため学校説明、入試説明会、プレテスト、学校見学会、と京都や大阪の学校を受験する予定で出かける機会が多いんです。お店などに寄れないのがちょっと残念ですがそれでも景色を見ながら歩けることは嬉しいことです。このコロナ渦での変化も肌で感じました。

ちなみに京都は




こんな感じです。先々週の写真ですがパフォーマーの方も消毒を促すなど楽しませてくれました。前回はダースベーダーも消毒スプレーをもって観光客の方に安全で楽しい旅行を促していました。私の子どもも受験のプレッシャーから少し解放されて目を丸くして喜んでいました。

そんな受験でいっぱいいっぱいの子どもを引き連れて私の都合で何度かヨドバシカメラに。

そこで様々な器具を見比べてやっとオンラインレッスンに必要なものが一応揃いました。


倉庫兼事務所を何とか畳1畳強ほどですがスタジオ使用にして現在オンラインレッスンテスト中です。

皆様と是非オンラインレッスンでもお会いできたらと思います。

そしてゆくゆくは事務所兼畳1畳強のスタジオからアメリカに向けてのレッスンも行いたいところです。

西洋のフィットネスは解りやすく広がりやすいのですが最初は効果が出ても継続しにくい。対して東洋オリエンタルフィットネスは効果は出やすく継続しやすいけど分かりにくく楽しいと感じるのに個人差が大きい。

例えるならストレッチは馴染みやすいく最初はからだが柔らかくなるけどある一定のところまで行くと柔らかくならない。ストレッチの元だったヨガはからだにも脳にも良く柔らかくなりやすいんですが最初は効果が分かりにくく馴染みにくい。

誤解を招きそうですが頭の西洋、心の東洋といったところでしょうか。

もっと身近なところでは背筋を伸ばす時、皆さんはどこの筋肉を縮めていますか?お医者様にこの質問をすると失笑するか嘲笑うか「お前はそんなことも分からないのか」とどちらかなのですが、先ずお時間ある方は検索してみてください。筋肉は伸びる?で検索するとほぼ100%筋肉は伸びませんと出てきます。緩んでいるかもとの位置まで戻っているだけや対面の筋肉が縮んでいるだけと説明されます。理由は1632年にテュルプ博士が解剖学の講義でピンセット(ハサミ)で手首上の筋肉を引っ張たら手の親指が曲がったところを見せて説明したことが始まりです。そこから筋肉は縮むという研究が進みました。背筋に戻しますが肋骨をお尻側に引っ張ることで背筋が伸びるのですがその筋肉を意識すると姿勢が崩れやすいです。水の中なら縮む緩むでよかったのですが陸に上がるために変わったんです。ドジョウとウミヘビは似ているけど動きが全く違います。背筋を伸ばそうとしたら勝手に肋骨を下げる筋肉が縮んでくれるんです。(細かいことは別の機会で書きますが)意識してできる人はよっぽどの人です。

皆さん気を付けてくださいね。私の子どもの教室には鉄棒を掴めない子や準備体操の屈伸運動ができない子が珍しくないんですよ。もちろんすぐに改善されますが、鉄棒を掴むように伝えると摘まむんです。屈伸運動は三角座りや正座はできるのですが太ももを意識しすぎて準備体操の屈伸は最初できない子がいてるんです。大人の方でもスクワットをしすぎて膝が伸びないという方が数名いらっしゃいました。誤解のないように言いますが本来のスクワットでそんなことにはならないんです。太ももばかりを意識するからおかしくなるんです。大人の方の場合はなかなか治りませんでした。ま、お医者様と私では信用度が違いますからお医者様が太ももを意識してスクワットと言えば私がいくらもっと有効で膝や股関節に負担のないスクワットの方法がありますよと伝えても聞いてもらえないというのもあるんですけどね。

意識は大切なのですが、それだけでは限界があります。なので無意識なところも活用するんです。

アメリカが少しでも変わると日本でも大きく変わる可能性があります。

今は便利で頑張れば日本にいながら世界とつながることができます。ワクワクしますね。

アメリカでのレッスン目指して頑張ります。

先ずは英語を見たら眠たくならないようにだな。まだまだ遠いなぁ。




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