新型コロナウイルスの2回目ワクチン接種しました。

 


 2回目のワクチン接種も無事終わりました。

 2回目の接種の方が副反応がきついとよく耳にしましたが私の場合1回目は肩が上がりにくい程度で2回目は肩が上がりにくいことに付け加えて少し倦怠感もありました。熱が普段36度6分ぐらいですが36度9分迄上がりましたが特に問題なく動けました。

 無事ワクチンを2回接種でき少しでも皆様に安心して貰えるようになりホッとしました。ただ、それでも絶対安心というわけではないようですので引き続き感染対策を徹底してまいります。

 余談ですが、私の子どもがPCR検査を受けました。決して濃厚接触者というわけではございません、念のため。
 簡単に経緯をお伝えいたしますと最近軽い胸の痛みを訴えておりました。周りのお友達が4時間や5時間しか寝ていない、自分は頑張りが足りないと思って無理に頑張っておりましたのでそのことによる疲労とストレスによるものだと判断し、子どもにそのように説明しておりました。(お友達がいつも4~5時間の睡眠か、勉強をしてその睡眠時間か、大げさに伝えていないか[ナポレオンの3時間睡眠説は敵を陥れるためのデマという説が最近ではよく言われていることも踏まえて]、勉強時間と賢くなれることやテストで点数とれることは決して比例しないとは伝えておりましたが)
 その状況に付け加え学校のイングリッシュキャンプというイベントに参加しておりました。イングリッシュキャンプというのは本来なら海外留学するところをこのコロナの状況で難しいため、日本に留学中の海外に方に学校に来てもらい英語でその期間と空間を過ごすというものです。途中には英語でのプレゼンテーションもあるとのことでした。

 その不慣れな環境もあってか、子どもが朝起きた時にいつも以上に「胸が痛い、息も苦しい。」との訴え、更に「コロナに感染しているかも」とも訴えました。
 濃厚接触者でもなく可能性は低いのですがこの状況ですので感染の可能性が全くないとは言えず「息ができない、早く病院に」と悲痛な叫びもあって病院で診てもらうことにしました。
 看護師さんやお医者様に懇切丁寧に対応してもらいPCR検査もしてもらいました。検査の結果、陰性で胸痛も不安とストレスと疲労によるものと説明してもらいました。

 すると安心したのでしょうね。急に元気になりました。その後昼食をとって学校に。因みにその昼食は私が子どもの弁当に作ったものでした。付け加えると海外の方に日本の食文化を紹介できるかもと鯛の淡煮、根菜の炊いたの、出汁巻きと純日本食。海外の方や周りのお友達にアピールすることもなくただただ昼食に。


ということで次の日は地元ソウルフードのお好み焼き、昨日の残りの鯛で作った塩焼き、出汁巻き、他の地域(熊本)のソウルフード辛子蓮根。ちょっと盛りすぎました。

 弁当のことはさて置き改めてメンタルの凄さを感じました。心理学はそれなりに得意でしたが今回の件では正直驚きました。不安で呼吸困難は知識としてはありましたが通学の時に走って駅に行き周りに人がいないところで少しマスクをずらして息をしただけでコロナにかかったかもと思い呼吸困難に迄なること。安心するとそこまで劇的に変わること。これからの私の仕事にも活かしたいと思います。

 不安になると筋肉もブレーキの筋肉を使いやすくなります。それだけでも大人の方は動きや関節や内臓の働きにも影響します。
 他にも例えば血圧は高いことが悪いのではなく心臓や血管が弱っている方は負担が掛かるから悪いのであって強い心臓や血管では問題はない、ただ血圧が高い状態が続けば心臓や血管に負担が掛かり弱りやすくなります。また糖尿病は血糖値が高いことが問題なのではなく血糖値が下がらないことが問題であり、血糖値が下がらないことにより赤血球の中のヘモグロビンが酸素を運ぶのですが、そのヘモグロビンが糖と結びついて酸素が運べなくなることで特に細い血管例えば眼の血管などのから酸素を取り入れるところが壊死してしまい目が見えなくなります。

 しかし、血圧も血糖値も低すぎるとよくないです。脳などに酸素や栄養が行きわたり易いようになってます。特に血糖値は下げるホルモンははインスリンだけですが上げるホルモンはいくつもあります。(より細かい説明はまた、レッスンなどで説明いたします)

 自分は大丈夫だろうという楽観バイアスは良くないのですが、不安も良くないですね。不安に思うだけでもブレーキの筋肉が緊張しやすいです。無意識に緊張した筋肉は寝ているときにでも緊張している場合があります。そうすると内臓も動きが小さくなったり脳や神経の働きも鈍りやすくなります。ですので正しく恐怖することが大切だと思います。そのためには情報とその情報を見極めること仕組みを理解すること等があげられると思います。そうするとからだも伸び伸びと動きやすく内臓も脳や神経の働きも良くなります。
 お客様に分かりやすく様々なことを伝え脳だけでなくからだに自然と覚えてもらって正しく恐怖してもらえるように致します。そしてそれ以上に楽しんでもらいます。最後には「今日も来て良かった」と思えるようにより精進いたします。

 子どもの運動も不安だと動けないのが大丈夫と安心してもらうと一気にレベルが上がります。例えば鉄棒がぶら下がることもできなかった子が急に逆上がりできたり、跳び箱3段から飛び降りることもできなかった子が急に6段跳べるようになったり、プールで顔浸けるのも怖がっていた子が急に15メートル泳げるようになりすぐに25メートルも泳げるようになることは決して珍しいことではないです。これからもより一層不安を解消してあげてできる喜びと楽しさを与えるように日々精進いたします。

 そのためには私の子どもを診てくれた看護師さんやお医者様のように安心感を与えられる信頼できるコンダクターにならなければと改めて感じました。

 ワクチン接種から私の子どものPCR検査の経験から改めてレッスンに対する意気込みの報告でした。


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